ゴールドコーストを一人でブラブラしていたときのことでした。
樹木を積んだ一台のトラックがが横付けになったかと思うと、バックホウ付きのトラクターショベルで穴をひと掻き。大きなポットから木をとりだして、植穴に植え込み、さっとバークを周りに敷いて、一丁上がり。
あっという間に植樹終了でした。
ポット苗というよりもコンテナ苗といったほうがいい大きさでしょうか。コンテナ苗の生産は海外では盛ん、ということは聞いていましたが、実際に見たのは初めてでした。
真夏ともいえる日差しの中でも植栽してしまう、ちょっと信じられない光景でした。こんな苗木が簡単に手にはいるのだとしたら、いいシステムを持っているなぁと羨ましく感じて帰ってきたことを今でも覚えています。
ところで、この木何の木?